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#27 五号くん爆誕

last update Date de publication: 2025-08-07 23:58:23

 つっかれた〜!しっかり寝たはずなのに全然疲れが取れてないや。やっぱりいつものと枕が違うからしっかり寝たつもりが眠り浅かったのかなぁ……

 ま、とりあえず適度に分霊くんに観光と買い出しをしてきてもらおうかな。枕の件はその間に何とかすればいいしね!いっそ僕の枕維持専用の分霊を作ろうかな。成長に合わせてピッタリの枕も変わってくるだろうしね!自分用にこだわるなら一から作るべきだよね。

 そんなことは後回しにして……いや、枕は大事なんだけどね?一旦五号くんに指示出さなきゃだからね!

「さて分霊くん五号よ。君には僕の目、そして手足になってもらいます。僕はテストもあってそれなりに疲れてるからね。この身体を一旦休めようと思う。だから、今から渡すお小遣いの範囲内で観光して美味しそうな物を買ってきて欲しい!わかったかい?」

『うん!わかったよミシェルさま!』

 ま、そんな風に話しかけてもまだこの子に喋らせることは出来てないんだけどね。まぁ分霊くんたちにはフリップ芸仕込んだから不便はないんだけ……ど?

「ん?」

『ミシェルさまどうしたの?どこかいたいの?だいじょうぶ?』

「しゃ!」

『しゃ?』

「喋った
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  • 異世界行っても引きこもる〜悠々自適な引きこもり人形使いライフ〜   #85

    注意:作者は久しぶりの本作新話執筆により前話までの内容をほとんど覚えていません。そのためかなり設定周りがガバガバだと思います。ですが、それっぽいところに収束できるようにどうにかこうにか頑張るので広い心で受け止めていただけると幸いです。 それでは本編スタートです!!◇◇「あぁーもう一度言ってくれるか?どうやら私は聞き間違いをしてしまったようだ。まさか我が国の仮想敵国である帝国を乗っ取るだと?意味がわからない。まさかそんな意味不明なことを言ったわけがないだろ?なぁそうだと言ってくれ。」「聞き返したところで一言一句変わりません。変わらないのです!現実は変わらないのでもう一度言います。奴は帝国を乗っ取ろうと考えています。奴は帝国がいる以上自身に平穏は訪れないと考えており、かと言って国を潰せばその余波で平穏が脅かされてしまう。力関係の問題もありますからね。故に奴は裏から操ってやろうと考えたのです。正直この時点で私にはわかりかねるのですが、まだ続きます。今は帝国に潜伏しており、いつ本格的に動き出すかは分かりません。数年後になるのか、はたまた明日なのか。今は帝国内で揉めた時用の切り札として個人的に入手していた情報を使用しているようですね。たまに帰ってきて私と情報交換しているのですが、そのタイミングで件の情報を伝えられまして……。そして、今の状況に至るわけです。正直私もよくわかってません。無理です。」「一言一句変わらないな。意味不明で残酷な現実をありがとう。」「ありがたきお言葉。」「あ゛ぁん?ゴホンッ……会議を進めようか。」

  • 異世界行っても引きこもる〜悠々自適な引きこもり人形使いライフ〜   #84

    「ふむ、どうしたものかな。ひとまず集まってもらったが今この場で話しても建設的な議論はできそうにない。故に2日後に改めて会議を開く。帝国との戦争を前提に各部署で対応を協議してきて欲しい。期限は短いが急を要するのだ。頼むぞ。」「「「「御意」」」」「ミハエル、後ほど執務室で詳しい説明を頼む。」「承知致しました。」「では、会議を終了する。解散!」◇◇「で、あの情報はどこから湧いてきたのだ。まさか本当に個人的にミシェル=リングストが集めていた情報とは言うまい。そなたが奴に依頼して情報を集めさせていたのであろう?頼むからそう言ってくれ!これ以上余は胃を痛めとうないのだ。」「奴は……帝国を乗っ取ろうと考えています。奴は帝国がいる以上自身に平穏は訪れないと考えました。かと言って国を潰せばその余波で平穏が脅かされてしまう。故に奴は裏から操ってやろうと考えたのです。今は帝国に潜伏しておりますが、いつ本格的に動き出すかは……。帝国内で揉めた時用の切り札として個人的に入手していた情報を使用しているようですね。たまに帰ってきて私と情報交換しているのですが、そのタイミングで件の情報を伝えられまして……。そして、今の状況に至るわけです。正直私もよくわかってません。無理です。対応しきれません!助けてください父上!」

  • 異世界行っても引きこもる〜悠々自適な引きこもり人形使いライフ〜   #83

    「うむ、全員集まっているな?よし、それでは会議を始めていこう。火急の用件に故早速本題に入るが……よいな?」「「「御意っ!」」」「ではミシェル=リングスト、説明を頼むぞ。」「はっ!承知致しました。"パチンッ"では、まずはお手元の資料をご覧下さい。」「な、急に目の前に紙が現れたぞ!」「なんなのだこれは!」「空間魔法の類か?いや、あの伝説の魔法をあの少年が!?ありえぬ!」「静粛に。」「で、ですが!」「余の言葉が聞こえなかったのか?」「申し訳ございませんでした。」「ミシェルよ、続きを頼む。」「では、単刀直入に申し上げます。十日後に東の国境。マアズ砦付近にて、帝国が軍事演習を行います。そしてそれは我が国への示威行為が目的かと。そうなると開戦も時間の問題です。どうか早急な対応を。」「で、あるか……。」「由々しき事態ですな。この情報が真実であれば、ですがね?」「それでは私はお邪魔でしょうしこの辺で失礼致します。集めた情報は全て書面にまとめてありますので、あとのことは我が国の叡智あらせられます陛下、そしてその臣下たる皆様方にお任せいたします。私は一学生に過ぎませんので。」(逃げたなあのバカ息子。)(逃げやがったなエルのやつ……。)「「はぁ……。」」

  • 異世界行っても引きこもる〜悠々自適な引きこもり人形使いライフ〜   #82

    「ねぇ〜僕帰っていい〜?」「もう始まるから!もうすぐ全員集まって会議始まるから!」 くっ……個人的にしえ調査して得た情報のせいでエル君をここに留める正当な理由がない!もうあと彼の善意に縋るしかない……けど、肝心のエル君がそういうので止まるタイプじゃない! だからといって我が国の諜報部が把握してない仮想敵国である帝国の軍事演習の規模と場所を知ってる人間が「帰りたい」って言ってるのを「はいそうですか」と帰せるわけないじゃないか!ん?「あぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!」"グルンッ" あーやっぱりあいつテヘッて顔してる!まじかよあいつ故意犯かよ!確信犯:正義は我にあり!故意犯:へっへっへ!悪いことしてやんよ! 言葉狩りは怖いからね!ほら、ちゃんと正しく使ったでしょ?通っていい?|閑話休題《それはそれとして》僕の立場をあいつはわかっててちゃんとこの場に残って説明する気ではいるんだからありがたくはある。だけどなぁ……「それはそれとしてからかってやろう」とか思ってなければもっといいんだけどな。 いやいやいや、それは贅沢か。今はこの情報を手に入れられたことに感謝しよう。本来ならこの件が当日砦から何も知らない王城に伝令で伝えられていたかと思うと背筋が凍る思いだよ。本っ当に得難い人材だよ、彼は。うーわめっちゃこっち見てニヤニヤしてる! くそっ!そうだ僕は凄いんだ褒め讃えたまえ!って顔してやがる!「そうだ僕は凄いんだ褒め讃えたまえ!」 ほんとに思ってた。

  • 異世界行っても引きこもる〜悠々自適な引きこもり人形使いライフ〜   #81

    「バイ〇ンマンってのも知らないけど、この際どうでもいいからスルーするね。君さ、どこを目指してるわけ?いや、言わなくていい。言ってたもんねずっと引きこもりたいって。」「うん、僕の最終目標は引きこもりだ。できることならずーっと実家のベッドでぬくぬくしていたい。だけど、そうもいかないんですよ。非常に残念ながらね。ホントやめて欲しいもんですよ。白金貨百枚規模の軍事演習とか特にやめて欲しい。」 白金貨100枚=約10億円。つまり、総合火力演習一日分。マジでやめろし帝国。「ちょ、ちょっと待て。頼むから少し待ってくれ。それは僕の自室でする話じゃない。とりあえずうちの国の重鎮を集めて会議を開こう。頼むから!」「え〜僕会議嫌いだからヤダ。未来の王様の君ならいけるいける!で、その軍事演習だけなら叩き潰してもいいけどそれやると絶対もっと軍事に力入れ出すじゃん?あの国の傾向的に。ほんっとうに迷惑。王城は平常運転だったけど、うちの国ってアレ静観する感じなの?」「マジで頼むから僕一人に情報投げられても困る。僕の権限じゃ扱いきれないんだよ!無理だってば!」「たしか場所は国境付近のはずだけど。どこだっけなぁ……たしかマアズ砦?に向けた示威行為も兼ねてるとかなんとか。」「ほっとうにお願いします。」

  • 異世界行っても引きこもる〜悠々自適な引きこもり人形使いライフ〜   #80

    ――へいミーシャ!「にゃあッ!……ってあれ?エル君いないや。ここにもいないし、ここにもいない。あっれーぇ?たしかにエル君の声が聞こえたはずなんだけど。」――なんだよにゃあって、猫か。「ほんとどっから君話してるの?いつもみたいに頭に響く感じじゃないしどっかから音出てるんだけど……探知にも引っかからないし。」「よっと!改めてお久〜!」「みゃあッ!!いい加減普通に入って来てよ!寿命縮むかと思ったわ。」「アハハハハっ!ウケるんですけど〜!」「なら表情筋もうちょい動かせよ!」「今回新たな試みとして遠隔で魔法発動させてガワ生成してそこ喋るってのをしてるんだけど、表情筋とかの細かいところはちょっと難しくてさ。他の工程を止めてやればできるけどそこまで重要じゃないし、今日はこれで許して欲しいな。これもう少し要求演算能力下がればいざという時に即興で影武者を立てられるでしょ?それもあって色々試してるとこ。」「それはすごい……んだけどね?|王城《ぼくんち》でやらないでね?やってることは凄いんだからさ!たまには手放しに褒めさせてよ!」「あ、そういうことならこんなのどう?エントリーナンバー1番!対魔力吸収結界自動発動用イヤリング型魔道具〜!」「は?」「エントリーナンバー2番!対物理攻撃相殺結界自動発動用イヤリング型魔道具〜!」「ひ?」「エントリーナンバー3番!危機感知魔法発動用ネックレス型魔道具〜!」「ふ?」「エントリーナンバー4番!通信魔法発動用指輪型魔道具〜!」「へ?」「ほ〜?って、バイ〇ンマンかってんだよ。」

  • 異世界行っても引きこもる〜悠々自適な引きこもり人形使いライフ〜   #4 天上天下うんたらかんたら

     我、爆誕☆ え?ちょっと待って!滑った!?マジで!嘘でしょ!渾身のボケなのに…… 右手で天井指さして、左手を地面指さしてっと。い、いくぞ?言っちゃうぞ?ほ、ほんとに言うからな!すぅぅぅぅぅーはぁぁぁぁぁ……よし!「|天上天下《てんちょうてんちぇ》……う、うんたりゃかんちゃら!」 後半忘れた!てかあれだっけ?何歩か歩いてから言うんだっけ?あぁー!こんなことならしっかり調べとけば良かった!まぁ別に悟りを開く予定があるわけでもないしいいや。「天才だぁ!まだ産まれたばかりのなのに言葉を喋って何かを伝えようとしているぞ!メイリー!メイリー!僕らの子は天才みたいだ!」 そんなこんなでクソど

  • 異世界行っても引きこもる〜悠々自適な引きこもり人形使いライフ〜   #3 僕の名前はセリヌンティウス

    ――かくかくしかじかです。「いや、かくかくしかじかで伝わるわけk……頭痛っ!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!」 意識が遠の……k……◇◇  んな雑なと思われるだろうが尺の節約のためだ。長々説明してもだれるのだ。で、脳にダイレクトにぶち込まれた情報によると『転生するよーこの記憶も残るよー魔力の存在するファレンツィアって世界だよー理論上不可能はないから頑張ってみてねーということだ。』 いや、にしてもマジで頭痛いな……。そしてここはお腹の中だ。まだちょっと頭痛いし寝よ。おやすみなさ〜い。◇◇とある日の貴族家 「メイリー、体調の方は大丈夫かい?」 この家の当主であるリオネルは

  • 異世界行っても引きこもる〜悠々自適な引きこもり人形使いライフ〜   #2 お前、何者?

     前回までのあらすじ!引きこもりしてたはずなのに気付いたら真っ白な空間にいて、文字だけのやつにお前はもう死んでいるって言われたんだ!「ひでぶっ!!」――問、茶番は終わりましたか。「人が現実逃避してたってのになんて冷たいやつなんだ!お前の血は何色だァァァァ!あ、こいつ文字だったわ!」――告、説明事項があります。よって、今すぐその無駄にまわる口を閉じなければ私が強制的に口を閉じさせます。「へっ!文字だけのやつに何ができるってんだよ!」――告、黒歴史の暴露を開始します。クールキャラに憧れて意味もなく窓の外を眺めて「ふっ……」と意味ありげに笑う。想い人に偶然を装って接触し、気持ち悪がられる

  • 異世界行っても引きこもる〜悠々自適な引きこもり人形使いライフ〜   #1 死んだっぽい

     俺はどこにでもいる普通の在宅ワーカー。またの名を引きこもり。自室という名の城があるというのにどうしてわざわざ外に出て仕事をせねばならない。誰が何と言おうとサラリーマンになどなるものか!これは俺の自論、それも少々過激なものなのだがあえて言おう。「人生における墓場は就職である」と。 無職やニート、社会不適合者、親のすねかじり、親不孝者。そんな心ない言葉が耳に入ることだって当然ある。実際自宅に引きこもってはいるし、そういうような世間からの見られ方をするのも承知の上だ。同居中の母には肩身の狭い思いをさせてしまって申し訳ないと思っている。 だけど、これが俺の生き方だ。極力人との接触を避けて、話す

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